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フランス語に惚れた男がひとり

フランス語に関わる仕事がしたくて、自分を磨く毎日。 だがしかし勘違いして暴走してしまうこともある。

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オランダ式クリスマス

5年以上前の話なので、

ぼんやりとした記憶なのだが、

フランス留学中、クリスマスにもかかわらず

ルームメイトや日本人の友達がいなかった自分を

驚きと慈しみの目で、

そう、まるでマッチ売りの少女を見るような目で

オランダ出身の大家さんが

ディナーに招待してくれたのだ。


日本でのクリスマスは、小学校までで、

そのときは、たいがい正月に向けて臨戦態勢だった

我が家では、その時期、限定のケーキが出るんだぜ?

くらいにしか考えてなかった。

なので、クリスマスパーティーに呼ばれたら

何をすればいいんだ!と悩んだが、それよりも

「他人の家族の輪に、いきなり外国人が入ってもいいものなのか?」

と冷静に考えると、大変な状況だと気付いた。


手ぶらはヤバイので、一応2000円くらいのチョコレート

※チョコレートは万能プレゼントだ!!(・∀・)

を買って駆けつけると、早速暖炉の横にプレゼントが並べられた。

(;´∀`) 「よ、よし・・・予定通りだ。焦るな自分・・・」

シルバニアファミリーのような調度品に囲まれたリビングの

ソファーに、まずは遠慮がちに座る。

待っていると、どんどん知らない人がやってくる

(;´∀`)

(;・∀・)

(;;;;・∀・)

(;;;;;;;;;・∀・;)

1分を60秒と決めたやつらが憎いほど

気まずい待ち時間だった。



次回に続く・・・

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洗うことはラブリーなり

みんな~!! 洗ってるかい!

( ´∀`)イエーイ!

旅行中、洗濯したいけど、よく分からんから

着た服はとりあえずスーツケースに突っ込んでしまえ・・・

そんなアナタ!

えー、洗ってないの~、ヤダ~>(*´艸`*)

なんて言われないように、

ちゃんと洗濯の仕方覚えようぜ(-ω☆)キラリ

まずは、フランス語でコインランドリーは

La laverieという。

そう、ラブリーだよ。まるで英語のLovelyみたいだろ?

つまり、洗濯を愛してくれってことさ。( ´∀`)

では、コインランドリーについたら、

↓のような説明があるので、じっくり見ておくのだ。



見ておかないと、初期設定がとんでもないことになってて

ウワー、縮んじゃった。゚(゚´Д`゚)゚。

なんてことになる。

簡単に何が書いているか説明しょう

95°とか60°とか書いているのは水温のこと。

生地に応じて温度と時間が決まるわけですな
・BLANC→白地の服
・COULEUR→色物の服
・COULEUR FRAGILE→デリケートな色物の服
・SYNTHETIC→合成繊維
・SYNTHETIC FIN→繊細な合成繊維
・LAINE→ウール

で、下の方に書いてある窓の絵みたいなのは

洗濯機の上についてる洗剤入れのこと。

LAVAGE→洗剤
PRE-LAVAGE→事前洗い洗剤(洗剤を2回に分けるらしい)
JAVEL→漂白剤(怖くて使えねぇ)
ASSOUPLISSANT→柔軟剤

これさえ分かればもう、完璧。

では、洗濯の手順を解説

1.洗濯容量によって値段が違うので、
容量を確認してから洗濯機に服を入れる
洗剤も入れてしまおう

2.洗濯機の番号を確認

3.自動販売機っぽいのが2つ並んでるので
片方は洗剤販売機、もうひとつが洗濯するために
支払う機械だ
支払い機に洗濯機番号を入力すると値段が表示されるので
お金を入れよう
※小銭は用意しておくんだ。札はたまに飲み込まれたまま
でてこなくなる可能性がある

4.これで洗濯が始まる
洗濯が始まると途中では、洗濯機の扉が開かないので
基本的には、タイマーを見て、待つ。



ちなみに注意点としては

・洗い方は決してデリケートではないので、
 繊細な服はやめておく

・閉店ギリギリに行くと、そのままドアを閉められる
 かもしれないので、時間は余裕を持って

・洗濯中は貴重品の管理に気をつける

やけに長い記事になったが、

あとは、常識の範囲で気をつけて、

洗濯を楽しんでくれ!

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CMを前のめりに見る

フランスのCMって

きわどいよね。

なんとなくテレビをつけていると

たまに目を疑うようなCMが流れ、

作業が中断される。

だってエロいんだもん(*´艸`*)

特に香水、スキンケア系はやばい。

日本では胸の膨らみを強調するような

服を着たCMさえNGになるだろうが、

フランスでは、局部さえ見えなければいいんじゃね?

みたいなノリで、男女がからむシーンさえ、ある。

∑(゚Д゚)み、見えそうだぜーーーー!!!

CMではありえないエロさが

余計に感覚を刺激するのであった・・・

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納豆より嫌われる物

海外の人から嫌われそうな日本食といえば、

納豆! ぬか漬け!

と言いたくなるだろうが、

フランス人(だけに限らないが)はたいてい

あの塩味がきいたプディング・・・
あれ、ダメ!


よく聞いてみると、茶碗蒸しのことらしい。

茶碗蒸しなんて、海外の人にしてみれば

結構コアな食べ物なので、

「オォ、サムライ、ハラキリネ」

なんていう初心者は口にすることはないのだが

日本食全部大好き!と油断しているころに

この運命的な出会いを果たすらしい。

もちろん卵豆腐もだめなんだろうが、

あの見た目はどう考えてもスイーツなのに

どうして塩っぱいんだ!


と思うのが、我々の感覚と違うところだ。

フランス人をおもてなすときは、

調子に乗ってカマボコとかエビとか入れて

茶碗蒸しを出すんじゃない。

うわっ、生臭くて塩味のプディング・・・
サイアク・・・


なんてことになるぜ!

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トイレ事情は流せないことだらけ

トイレって大事だよね(*´∀`*)

日本よりトイレが快適な国って

まず無いだろう。

だって・・・

今じゃ店のトイレでも普通にウォシュレットついてるし

トイレットペーパーでが切れそうになることはないし

便座が付いて無いトイレは和式くらいだし
(絶滅危惧種である和洋折衷トイレもすごいぞ)

ほとんど無料で使えるし

いやー、こればっかりは、日本人であるかぎり

ついつい海外行くと、日本のトイレと比べちゃうよ。



ところでフランスで、

たまーに「全自動清掃トイレボックス」(勝手に命名)を見かけます。

これがどういうものかというと、

1.まずはコイン(40サンチームくらい)を入れて、ドアを開ける

2.中に入ると自動的に電気が付く

3.用をたす

4.室内のボタンを押すとドアが開く

5.外に出ると、ものすごい音と共に室内が丸洗いされる

つまり、いつでも清潔なトイレが利用できるわけだ。

で、こいつの欠点がある

・誰かが使った後だと、次使えるまで時間がかかる

・おまけにビショビショ

・すべてがステンレス製で、
g>便座が冷たい

・故障したらドアさえ開かない

さらに、入った時の焦燥感が半端ない!!

このまま、洗浄が始まったらどうしよう・・・

そう!何がきっかけで電気が消えて、

洗浄が始まるか、よく分からないのだ!((((;゚Д゚))))

とりあえず存在感を示すために、

用をたしながら、定期的に手を振ったりしている

こんな姿は見られたくないが、やむを得まい・・・

もし、びしょ濡れになって出てきたら、

HAHAHA!( ´∀`) やっぱ日本人は存在感ねぇな!

なんて笑われるに違いない

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プロフィール

HN:
ほよほよ
性別:
男性
職業:
Webなんでも屋
趣味:
フランス語、パン作り、イラスト
自己紹介:
20代半ばで会社を辞めて1年ほどフランス語留学。
その後、引き続きWeb業界で仕事を始めるが、
30代からフランス語を活かした仕事をしたいともがき始める。

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